【ポケモンSV】Re: 自分のことをバドホウオウナットだと思い込んでいる一般ポケモン構築

みなさんこんにちは、最近トロピウス対面で暇なのか地割れ連打してくるヘイラッシャが増えてサイクルがしづらいぞうさんです。

今回はSVでバドホウオウナットみたいなサイクルがしたい第二弾です、第一弾はこちら

【ポケモンSV】自分のことをバドホウオウナットだと思い込んでいる一般ポケモン構築

今回もクソコラバドホウオウナットをおっちゃんに作ってもらいました、キモいクソコラで頼むって言ったら予想以上の化け物でめちゃくちゃ気にってます
色厳選に役立つ情報メインにブログを書いている人なので、よかったらそちらも見に行ってください！
サンドイッチ作りが絶望的に苦手なぞうさんでも作れる簡単なレシピをいつも考えてくれてありがてぇ…

【ポケモンSV】色違い厳選★ハバタクカミ

構築経緯

前回のバドホウオウナットではハバタクカミの負担が大きく、オドリドリで立ち回ろうとすると積む必要があってサイクルしづらかったため、今回はサイクルを回すこと重視で組んでいきます。

黒バド役として、前回から引き続きハバタクカミ
ホウオウ役は相手のハバタクカミやハッサムの攻撃を受けられて、サイクルをしつつ相手の特殊受けの破壊がしやすいようにテツノドクガ
ナットレイ役はハバタクカミとテツノドクガのクッションをしつつ、有利に展開できる相棒ポケモンのトロピウス
この3体でやっていこうと思います！

あとは相手の起点妨害と電気の一貫を切るためにイダイナキバ、物理アタッカーとしてイルカマン、お手軽セグレイブ対策としてブラッキーを入れて構築完成です

補完枠というよりイダイナキバ・イルカマンは試しに使ってみたかったから入れた味が強い

選出

出したい組み合わせはドクガ・ハバカミ・トロピウス
基本的にはクッション枠（トロピウス・ブラッキー）＋アタッカー2体の選出をしていく

相手にテツノツツミがいる場合はハバカミ選出、ハッサムもいる場合が多いためバレパン受けのためにドクガも一緒に投げる

セグレイブをぶん回してきそうな構築と出会ったらブラッキーを裏に置いて後出しできるようにする

個体解説

• トロピウス
• ハバタクカミ
• テツノドクガ
• イダイナキバ
• ブラッキー
• イルカマン

トロピウス

いつもの相棒トロピウス
今回はHPを4nにしてステロ・身代わり2回でオボンを食べられるように変更
HP50%+1とかで残っちゃうと耐えられない攻撃が多く何もできずに倒されることがあるため注意

すぐ下のS50族にテツノカイナ・ドドゲザンと努力値あまりの4をSに振っててもおかしくないポケモンがいるため、H調整してあまった努力値をS⇒Aの順に振り分け

テラスは水にしてますが炎でも良、今回はドクガとタイプが被らないように水にしています

パラドックス環境になってからヘイラッシャに対するまもみが以外でまもるを使うことがなかったため、まもるを日本晴れに変更。
サイクル下で晴れ天候にすることでハバカミの古代活性発動、ドクガの炎技の火力を上げて相手のサイクルを破壊することもできました。

とはいえ晴れ天候は相手にただ乗りされる危険性が高い技なので、基本はとんぼがえりでの対面操作をメインでやります。

セグレイブとテツノツツミ以外にはある程度サイクル加入させられる優秀な相棒、準伝環境になっても使い道模索していきます
多分ライバル(上位互換)はチオンジェン

ハバタクカミ

前回同様頼れるスイーパー
もう少し火力をあげたかったので、Sラインを準速119族抜き⇒最速100族抜きまで下げてCの努力値を増やしました。

スカーフ最速ガブの上は取れなくなりますが、そもそもガブ対面地面テラス切られたら負けるので引き安定ですし、こだわってるガブはトロピウスとハバカミに対して一貫する技を持っていないことも多いため抜いてなくてもいいかなの判断。
でもトロピウス対面楽しそうに舞ってくるウルガモスやスカーフマンダの上を取れないのは困るので100族抜きは確保しました。

構築単位で誘いやすいテツノツツミやハバカミミラーでマジフレを撃ったり、相手のドクガに対してサイコショックを撃ったりと結構自由度の高いポケモン

テツノドクガ

相手の特殊受けを破壊してハバタクカミを通せる優秀なポケモン
初手置きしてとんぼがえりからの有利対面を作っても良

最後まで隠してスイーパー的に立ち回らせても強いと来たもんだから困る

相手にてんねん受けがいたらオーバーヒートを選択、そうでない場合は裏が見えてないときはとんぼがえり、裏がわかってるときは目の前の敵に刺さる技を押していくなど火力を押し付けながら立ち回ることができた

本当はホウオウらしく耐久に振って厚底ブーツを持たせてサイクル加入させたかったが、B種族値が60と非常に低くて不意のタイプ一致等倍技とかで飛びそうだったことと、今回ハバカミとドクガで特殊アタッカーに偏っているため特殊受けを破壊できないとどうしようもなかったです

イダイナキバ

相手の電気の一貫を切れて起点作成ポケモンを挑発で止めつつ、ステロでサイクル有利に持っていきたくて採用したポケモン

ただ、トロピウスがいることで構築単位でのパワーが落ちているため火力不足が目立ってパッとしないポケモンになってしまった

全体の火力が高い構築で相手に負荷かけつつ後続につなぐ動きが強そうな子でトロピウスと一緒に採用することはできなさそうだったため、この枠は別の地面タイプにした方が強そう

ブラッキー

クッション兼セグレイブ絶対倒すマン
トロピウスかブラッキーのどっちかは基本投げるようにしています

トロピウスと一緒に投げると火力が下がりすぎて押し切られることが多かったため注意

S3で命の珠セグレイブが成績を残したことで後投げからのイカサマ1発で落とさせてくれるセグレイブがそこそこいたり、チョッキ持ちでも2発で倒せることが多いためセグレイブ対面は基本イカサマ
あくび読みでサーフゴーを後投げされる場合もあってラッキー負荷もかけられました

HP管理が願い事なので、願い事⇒守る⇒願い事⇒交代とすることで相手の守る読み行動に合わせて裏のポケモンを回復させることもできる優秀な子
ならバトンタッチで安全に回復させればいいじゃんとなりかけましたが、あくびを切ったらそっちの方が使いにくくなりそうだったので断念…この子だけ技5個覚えてくれないかな

あくびサイクルをすることもできるが、ステロ撒いてないことが多いし毒びし等もないため相手の受けや積みポケモンを流す以外の用途がないため、基本的にはイカサマ・願い事を使うポケモンと思って使うようにしてプレミを減らしています

なまじ耐久高いと無駄なことしたくなっちゃうのどうにかしないといけない…

イルカマン

イルカマンの実数値書くときってナイーブとマイティどっちで書いたらいいんだろう…とりあえずマイティでの実数値を書いておきます

相手のウルガモス・テツノドクガが重かったため採用
でも実際動かすとテツノツツミやジバコイルが余計重くなった気がするし、環境にいるハバカミがみんな鉢巻ジェッパ耐え調整をしてたり何なら水テラス切っても耐えるほどHBに振ってる子も増えているので鉢巻ごり押しスタイルが刺さりにくくなってる気がします

この構築自体には合ってるポケモンだと思うので色々な型を試し中…

総括

ドクガ・ハバカミ・トロピウスが黒バド・ホウオウ・ナットになれてたかは置いといてタイプ相性的にサイクルをしやすくていい感じに動けた構築にはなっていたかなと思います。
日本晴れ⇒ドクガで炎テラスオバヒの流れができたときと、ヘイラッシャをトロピウスでハメたときに脳汁がドバドバでて楽しかったです

とはいえ裏選出的にやっていきたい枠が上手く作れなかったことで全体的な勝率は6割とかだったので、もうちょっと構築がんばって考えます