【ポケモンSV】ステロ＋トロピウス構築 バンバドロ編

こんにちは、年明けshorts用にバトンエースマリルリさんのちょっといいとこが見てみたくて収録沼りまくった結果順位が脅威の25万位までどんどこ落ちていきSwitchそっ閉じしてS1を終えたぞうさんです

今回はS2当時、S1上位の構築記事を読みながらトロピウスに合うステロ撒きを探していた時に衝撃を受けたバンバドロ＋トロピウスを試していった時の備忘録になります

前回試したキラフロル＋トロピウスの記事はこちらになりますので、良かったら読んでいただけるとうれしいです

【ポケモンSV】【S1】ステロ＋トロピウス構築 キラフロル編

構築経緯

トロピウスを軸にした構築は、どうあがいてもセグレイブが重くて頭痛が痛い状態になって困っていました。

そんなときにセグレイブに強いステロ撒きバンバドロがいるという話を聞いて衝撃をうけて試すために作った構築です。

というのは建前で、色厳選してたらなんとか最大サイズ色違いバンバドロをゲットできたのでうれしくて使いたかったのが本音です。

でっかいバンバドロかわいい、ホントにでっかくてお相手のポケモンがみんな小さく感じました

あとは、さすがにレギュラーメンバーだからってダイオウドウを入れ続けてると弱すぎるので鋼枠をサーフゴーに変更

サザンドラは強かったので型を変えて続投して、ウルガモスがきついので物理受けも兼ねてラウドボーン・S1の覇者カイリューを入れて構築が完成した

前回の構築にいれていた水ロトムは強かったが、構築にいるとどうしても水ロトムに甘えたくなりトロピウスの選出枠がなくなったりプレイングがひどくなったりしやすかったので今回は使わないことにしました

選出

初手バンバドロ＋トロピウス＋α

・S1でドヒドイデを使っていた時に鋼テラスサザンに何もできなかったため、相手にドヒドイデがいる場合はサザンドラ

・ウルガモス・ラウドボーンがいる場合はラウドボーン

・刺さってたらサーフゴーやカイリューをだす

個体解説

• トロピウス
• サザンドラ
• サーフゴー
• バンバドロ
• ラウドボーン
• カイリュー

トロピウス

相棒枠、この調整は耐久があってとても使いやすいがHは4nにした方があくびループ等でステロ2回踏んだ時にオボンを食べられるためH236振りにした方が良く感じました。
光合成持ってるし奇数調整にしたさはありますが、ステロ2回でオボンを食べられないと一気に倒される危険性があがるのでステロ調整優先にしています。
H236振りにしても、後述の耐え調整は変更なしでそのまま耐えます

テラスタイプは炎、ラウドボーンが担当する範囲が広いことと、トロピウス＋バンバドロの選出をほぼ確定にしたかったためトロピウスでもウルガモスを見やすいように採用しました
テラス切ったあと地震が一貫してしまうため、ウルガモス入りにラウドボーンが投げられなさそうだったらカイリューを選出する等、地震の一貫切れるように意識して選出してました

HB:
　陽気鉢巻ドラゴンテラスドラパルトのドラゴンアロー オボン抜きで確定耐え
　※環境にいないが意地でもオボン抜きで確定耐え
　意地特化鉢巻ノーマルテラスカイリューのしんそく オボン込みで確定2耐え

HD:
　臆病メガネサザンドラの大文字 確定耐え

これだけ耐えられるようにしたことで、トロピウスを起点にしようと積んでくるカイリューにステロの負荷をかけさせることができた
ただフェアリーテラスの渦アンコカイリューがきついので1回ドラテを見せた後はカイリューに対しては裏に引いたりやどりぎのたねから始めたりするようにしていた
意外とアンコで縛られていても宿り木＋オボンの回復で渦アンコカイリューに倒されることはなかったので、カイリューが引いたら次のターンラウドボーンに引く等てんねん勢と連携して起点にならないように立ち回った

サザンドラ

受けループが突破できないパターンが多かったのでドヒドイデ対策も兼ねて残飯身代わりサザンドラを採用。
上手い受けループと当たらなかったからなのか、こいつ1体で完封できることもそこそこあった。

とはいえ、ピンポイントメタ枠でほとんど選出することがなかったので、あまり書くことがありません。

普通の構築に対して選出したら、対戦初心者なこともあって身代わり＋積み技のタイミングがわからずプレミして普通に負けました…

サーフゴー

ダイオウドウが持っていた鋼枠と水ロトムが持っていたスカーフ枠を一瞬にしてかっさらっていった図鑑No.1000の人

一生懸命A0厳選をしていたけどA0～5はイカサマが同じダメージだったことが後から判明したため、いばる⇒イカサマされたときの対策って言い張ることにしました

ワロス玉を採用したくなかった結果格闘テラスではなくドドゲザンのことはバンバドロが見るということにしたので、余った技スペースに通りがいいフェアリータイプのマジシャを採用しました。
受けループや不意のハピナスとかを考えるとサイコショックとかでもよかったのかもしれないです。

トリックはお相手の残りがサーフゴーより遅いポケモンだけの場合やこだわらせないとどうしようもない時以外に押すと、切り返し要員として使えなくなる危険性が高いため大事に大事にしてました。

バンバドロ

恐る恐る竜舞してるセグレイブに後出ししたら、本当にテラス切らずに勝って笑っちゃったポケモン
さすがにテラス切った方がよかったけどめちゃんこ強かったです

オボンはトロピウスの専売特許のため、残飯と迷った結果フィラのみを採用
あんまりフィラのみ食べるところまで削れてくれずに残りHP30%くらいから一気に削られることが多かったので、残飯の方がよさそうな気もします

トロピウスとは氷が一貫しているため、サーフゴーやラウドボーンを裏に連れて行ってサイクルをしているのがよかったです。
ただやっぱり特殊耐久はめちゃくちゃ高いわけではないため、ステロを撒くターン以外特殊を受けさせない方がサイクルをまわしやすかったです

ラウドボーン

鉢巻地面テラスガブリアスや黒い眼鏡総大将悪テラスドドゲザンなどがきつかったため、あくびではなく鬼火採用。

たたりめはあんまり有効な場面と出会わなかったので他の技で良さそうでした

テラスタイプはトロピウス＋バンバドロでの炎・氷の一貫がすさまじかったため炎タイプを消すわけにいかなかったので炎タイプ、基本的にはゴーストを隠したいときにテラスを切っていたのでこれでもあまり不自由はなかった。

ウルガモスがメインの役割対象のため、メガネ等を考えるとHDの方がよかったのかもしれないです

カイリュー

S1の覇者、トロピウスと氷4倍弱点が被るので入れる気はなかったんですがさすがに見せ合い画面にいるだけで圧を放てるポケモンを入れないのは損だと思ったため採用。
蓋をあけてみれば普通にトロピウスとサイクルさせてました、トロピウスの炎タイプによって氷弱点も消せるのでそこまで不自由することもなかったです。

雑に竜舞から入って相手の上を取り羽休めして耐久をしても強かったですし、相手がアンコを警戒して露骨に補助技を撃たなくなったりするので、本当に入れ得状態のポケモンでした。

サイクル内でゴツメダメをいれるだけでも相手にとって相当な負荷になるため、使いやすくて強いポケモンでした。

総括

前回のキラフロルからのバンバドロだったため、使いやすさとサイクルのしやすさが段違いでした。

あとは環境上位のポケモンを構築にいれたことでお相手のトロピウスに対する対策が相当甘くなり、トロピウスを突破できないパターンも結構発生していたので、この構築は成功だったと思います。

ただ、トロピウスにとってセグレイブがきついため自然とバンバドロへの負荷が大きくなって、役割集中されてバンバドロを突破されるとどうしようもない、という場面がちょこちょこあったのは気になります。

あと、2023/02現在開催されているシリーズ2で解禁されたテツノツツミが重すぎてどうするん？ってレベルできついため、この構築をそのままS3に持っていくのもきつそうです…
S3でいいステロ＋トロピウス構築作れるかな…

これからもトロピウス構築をがんばっていくので、よかったら読んでいただけるとうれしいです。