すべてのトロピウスに活躍の場を

【ポケモンSV】【トリックマジック】下手くそは素直に最初から潜れ

みなさんこんにちは、収穫したかったけどオーロットの強い形が見つからなくて諦めたぞうさんです

今回はタイトルにもあるとおり、公式大会「トリックマジック」へ参加してきましたログです
タイトルでだいたいの結果を察せるような気もしますが、初心者なりにしっかり考えて取り組めたと思うので次回挑戦時のための備忘録や同じく公式大会いってみたいな~って思ってる初心者の方の参考になればと思います~

今できる最高レートを目指したかったので公式大会の潜り方を調べると、1日目2日目より最終日の方が参加者のレートが成熟していて駆けあがりやすいらしかったので、作戦としては1日目2日目はほぼ対戦せず最終日だけ潜ることに

今回使った構築はこちら、調整やこの構築になった経緯は↓に書いていきます

構築経緯

閉じた環境での対戦をするのが初めてなのでまずは考察している人の動画を片っ端から見て勉強、そこからわかったことはこんな感じ

  • サイクルはほぼいなさそう
    →サイクル構築好きだけど無理そう、対面なら多そう
  • バトン・タラプ・アッキなど積む展開をしてくる人が増えそう
    →止める手段(ほろび・のろい・クリスモ・黒霧など)必要そう
  • ゴースト一貫切れるから入れ得そう
    →悪の一貫すごいからタスキ叩きしてるだけで刺さりそうだし、初手レッカも壊せる
  • 変化球しようとするとあたりで簡単に詰みそう
  • 毒びし展開仕掛けるのも止めるのも手段がだけ

事前に開催されている仲間大会に参加 & ついったで出た人たちの感想を見ているとあたりが多そうでした
あとはのSライン高めのポケモンも多そうなので、相手のSを下げつつ悪の一貫を作り鉢巻のドラゴンアロー or 悪テラバを通すような動きが強そうだなと思い、そこを主軸に組んでいくことにしました

ただ、鉢巻だと耐久がなさ過ぎて裏からを投げられるだけで試合が終わってしまうのでそこを処理できる枠としてカシブ・HBあたりで鉢巻展開前・展開後どっちでも対応できるようにしたい

普通に強そうだし物理アタッカー蹴散らせそうだからHB甘える型で採用

練習会に参加した結果やっぱりきつかったから対抗できる枠としてチョッキを入れて構築が完成しました

選出

基本選出:
初手で荒らしてでS操作、最後にがスイープして勝つつもりでした、結果的にドラパ通すのきつくて

相手にがいる:

イリュージョンの対象は相手の構築見て初手に出てきそうなポケモンに有利そうな子を選択
結局選出の1枠にいれて勝つ道探すのきつくて見せ合い画面ポケモンと化す

個体解説

ソウブレイズ

特性もらいび
性格いじっぱり(A↑C↓)
もちものとつげきチョッキ
テラスタル
実数値H: 163(100)
A: 194(252)
B: 120(156)
C: ×
D: 120
S: 105
技構成むねんのつるぎ
インファイト
テラバースト
クリアスモッグ

特殊に厚めにしつつ殴り合っていけるポケモン、対で採用したはずなのに非テラス状態に対して打てる技がなかったので絶対に技構成は間違えてる
考えたらテラバは欲しくて、ノマテラ1点読みインファイトを押す胆力はないからインファイトを抜いてシャドクロとかでよかった気がする
クリスモは積みに対してどうにかできたので出した試合は結構安定して勝つことができたので入れてよかった

ゾロアーク(ヒスイ)

特性イリュージョン
性格ようき(S↑C↓)
もちものきあいのタスキ
テラスタル
実数値H: 131(4)
A: 152(252)
B: 80
C: 130
D: 80
S: 178(252)
技構成はたきおとす
こごえるかぜ
のろい
かげうち

初手でできる仕事が多い関係で物理型にしたところ、みんな物理型だったし相手がしてくる行動も物理型想定ばっかりだった、それでも仕事ができるのすごい
なんなら2体目に叩きをいれるまでお仕事しきってくれるのはちゃめちゃに助かった、強い分初手同速勝負が多かったのでお祈りしてる時間が長かったのはデメリット…胃に来る
テラスは切らない想定だったので配布されたままの悪、1回もテラスを切らなかった

相手のSを確認しつつ負けてそうならこごかぜ→叩き、積んできそうなら叩き→HP満タンならこごかぜ→HP削れたら呪い
相手をHP1にしたらさすがにテラス切らないだろ精神で影を撃っていた

ゲンガー

特性のろわれボディ
性格おくびょう(S↑A↓)
もちものカシブのみ(抜群ゴースト半減実)
テラスタルノーマル
実数値H: 167(252)
A: ×
B: 80
C: 151(4)
D: 95
S: 178(252)
技構成あくのはどう
ヘドロばくだん
でんじは
のろい

叩きでレッカが発動しないことを知らずに作ったレッカで出てきても仕事ができるポケモン
実は40%くらいの確率でしか陽気シャドクロ→影を耐えないので、Sを最速抜きくらいにして確定耐えラインまでBに割けばよかった

レッカ叩けるのわかってからは二度と出してないので選出画面で圧を放つポケモンをしてもらっていました

サーフゴー

特性おうごんのからだ
性格ずぶとい(B↑A↓)
もちもの食べ残し
テラスタルノーマル
実数値H: 193(244)
A: ×
B: 161(252)
C: 153
D: 111
S: 106(12)
技構成ゴールドラッシュ
たたりめ
でんじは
じこさいせい

の調整ミスに気づいてからはほぼ毎回出陣させられていたポケモン、対だけでなく苦しい場面をどうにかごまかしてくれる子
でんじはは強いものの裏にテラスを残したい関係で殴らないといけない場面が多く、たたりめ→シャドボの方がよかった印象

でいい乱数引かれて負けることが多かったことと、でんじは入れても最速を抜けてないので努力値調整はもうちょっと必要だった気もする

ドラパルト

特性すりぬけ
性格ようき(S↑C↓)
もちものこだわりハチマキ
テラスタル
実数値H: 163
A: 172(252)
B: 96(4)
C: ×
D: 95
S: 213(252)
技構成ドラゴンアロー
テラバースト
ふいうち
のろい

事前の仲間大会では大活躍してくれたのに本番では全然通用しなかった構築の軸、相手が受けテラスを切ると簡単に切り返されるのでテラスは相手の返しも受けやすい鋼や炎の方がよかった気がする

ハバタクカミ

特性こだいかっせい
性格ずぶとい(B↑A↓)
もちものブーストエナジー
テラスタル
実数値H: 147(132)
A: ×
B: 117(252)
C: 156(4)
D: 156(4)
S: 170(116)
技構成ムーンフォース
シャドーボール
いたみわけ
あまえる

ボックスの中にいた育成済み個体がちょうど欲しかった子だったので流用

結局エース不在の総力戦を毎回することになったので2番手に出して最後のポケモンを通すために削ったり弱体化したりする役をしてもらっていたし、実際どうにかなる試合が多かったのでめちゃくちゃ助かった

まとめ

序盤は勝ち負け㌧㌧で浮き沈みしつつも対戦数が増えていくにしたがって使い方がわかってきて、これからレート上げられるぞ!となったあたりでR1500の人としかマッチングしなくなったので撤退…
レートあげるのが遅すぎて1600付近の人みんな潜るのやめちゃったみたいで、ヒスイゾロアーク入り構築の初手相手にゴースト技を撃ってくるタイプの人とばかりあたるようになったので悲しくなりました

対戦数もだいぶ残ってたのでもう少し上にはいけたと思うものの完全に作戦が裏目に出ました、あれは順位を競うレベルの高レート帯向けの作戦じゃった…

対戦していてきつかったのは珠・瞑想で、勝ち馬はだったらしいので下手にメタるより素直に強いポケモンを強く使う方法を考えたほうが良かった気がする

ということで不完全燃焼な結果になりました、レートを競うテーブルにつけなくなったことが一番くやしい…
次公式大会でるときには今回の教訓「下手くそは素直に最初から潜れ」を肝に銘じて取り組もうと思います╰(╰.ω.)╯コテン

考察アタリすらつけられてないけどいつか自分でできるようになりたい

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