すべてのトロピウスに活躍の場を

【ポケモンSV】令和相棒自慢杯2023でトロピウスを自慢してきました!

みなさんこんにちは、ぞうさんです。

今回はポケモンSVの仲間大会令和相棒自慢杯2023でトロピウスを自慢してきましたレポです!

使った構築の紹介や大会結果なども書いていくので、よかったら最後まで読んでみてくださいヾ(〃^∇^)ノ

それでは

ゆっくりしていってね!!!

令和相棒自慢杯2023って?

まずは令和相棒自慢杯2023とは?の説明を…

令和相棒自慢杯2023とはゆっくり実況者のしぇいどさんが主催する年に一度の相棒自慢用仲間大会です
大会ルールは禁止伝説(コライドン・ミライドン)以外が使える6-3見せ合いのシングルバトルで、大会の特殊ルールとしては

  • 相棒ポケモンをパーティの1番上に配置する
  • 1番上に配置したポケモンを毎試合絶対選出する

の2つです、そのため自分も相手もどんな構築が相手でも1番上のポケモンを出すことは確定でその相棒ポケモンをどう活かすかを自慢していく楽しいお祭り大会です!

そんな楽しそうな仲間大会に出ないわけにはいかないので、お仕事で遅刻してしまいましたが大急ぎで参戦です!٩( ‘ω’ )و

構築経緯

まずは相棒枠ですがこれは単純明快、一番好きなポケモンであるトロピウスと一緒に行かない手はないので、準伝解禁以降全く構築に入れられてなかった相棒と戦える構築を組んでいく必要があります

トロピウスを使う以上4つ構築を作る上で気をつけたいことがありました、それは

  1. トロピウスと最低限のサイクルができること
  2. サイクル有利になるステルスロックが撒けること
  3. 相手のステロ撒き(主にディンルー)相手にステロを撒かせないこと
  4. 殴れるポケモンなこと(トロピウスが殴れなくて起点にされかねないので…)

この3つを達成できて、かつ初手置きが安定するポケモンを探したところ、前期ディンルーを使っていて厄介だった相手の初手ポケモンコノヨザルが思いつきました
こいつならディンルーに突破されることはあってもステロを撒かれることはないし、挑発後トロピウスに下げて宿り木ちゅーちゅーも可能なのでこの2体を軸に戦っていくことにしました

あとの枠ですが、このままだとパオジアンがきつすぎるので前期もお世話になったテツノツツミ、鬼火やトリックができてサイクルも回しやすい前期終盤大人気ポケモンの水ロトム、トロピウスと弱点が被るものの見せ合い画面で相手に圧をかけられるカイリュー前期の反省点なのでいっぱい使いたいサーフゴーをいれて構築が完成しました

実は試運転を1戦しかできてない影響で腐った枠が1つあるのですが、それは後でのお楽しみ…

1つ言うと、ハバタクカミが重すぎて笑えないレベルでした…ドオーテツノドクガジバコイルあたりをいれなきゃいけなかったのでは説╰(╰ .ω.)╯

選出

構築経緯に書いた通り、コノヨザル・トロピウスを使いたかったので基本選出はコノヨザルトロピウス+@1、大体選出していたのは

コノヨザルトロピウステツノツツミ … 大体の構築がこれで対戦

コノヨザルトロピウスサーフゴーなど氷打点でぶん回してきそうな構築相手

です、相性補間優先でサイクルを組んでいない関係でテラス権は早々に手放すことも多かったのですが、この2パターンでサイクルを回すのが安定しました

個体解説

トロピウス

特性しゅうかく
性格わんぱく(B↑C↓)
もちものオボンのみ
テラスタル
実数値H: 204(236)
A: 89(4)
B: 148(252)
C: ×
D: 109(12)
S: 72(4)
技構成とんぼがえり
ボディプレス
みがわり
やどりぎのタネ

相棒枠、パオジアンのことを考えるとHBぶっぱレベルで物理耐久に振らないとどうにもならないのでHBベースで採用

技構成はテンプレのとんぼ・身代わり・宿り木と、受ける上でめちゃくちゃしんどいパオジアンイーユイあたりを削ったりチオンジェン対面でお互いやることがない場面になるのが嫌だったのでボディプレスを採用
守るは積み技がない相手には強いですがただでさえトロピウスは起点にされやすく、更にレギュCになってから隙あらば積もうとしてくるポケモンが体感増えたので除外

ボディプレスのダメージはこんな感じで、身代わり越しに1発入れてサイクル優位に進める前提なら思っていたよりも使える火力をしている印象でした
パオジアン
 ┗無振り: 180 – 216 (116.2~139.4%) 確定1発
 ┗H252: 180 – 216 (96.3 ~ 115.6%) 乱数1発 : 81.25%
 ┗H252B180: 148 – 176 (79.2 ~ 94.2%) 確定2発
イーユイ
 ┗無振り: 90 – 108 (69.3 ~ 83.1%) 確定2発
 ┗H252: 90 – 108 (55.6 ~ 66.7%) 確定2発
テツノツツミ
 ┗無振り: 68 – 80 (52.0 ~ 61.1%) 確定2発
 ┗H60B4: 68 – 80 (49.0 ~ 57.6%) 乱数2発 : 91.79%
チオンジェン
 ┗H252: 56 – 68 (29.2 ~ 35.5%) 乱数3発 : 16.33%
 ┗HB+252: 42 – 50 (21.9 ~ 26.0%) 乱数4発 : 2.92%
チオンジェン(とんぼがえり選択)
 ┗H252: 64 – 76 (33.4 ~ 39.6%) 確定3発
 ┗HB+252: 44 – 56 (23.0 ~ 29.2%) 乱数4発 : 96.46%

本当はチオンジェン絶対殺すマンになってもらう予定でしたが、ボディプレスが2~3割ほどしかはいらないことが判明したことと、使用率が落ちて今回だと1回も当たらないというオチが待っていたため断念
ただ、使ってみた感じ思っていたよりもレギュC環境でもトロピウスが活躍できそうなので可能性を感じました

今大会一番トロピウスが輝いていた瞬間

サーフゴー

特性おうごんのからだ
性格ひかえめ(C↑A↓)
もちものこだわりメガネ
テラスタル
実数値H: 171(68)
A: ×
B: 116(4)
C: 189(148)
D: 116(36)
S: 136(252)
技構成ゴールドラッシュ
シャドーボール
10まんボルト
トリック

前期の反省点であるサーフゴー選出できない問題解消のために、上位の構築記事を見てて使いたいなって思った 前期3位うわっきーさんの型 を採用。

今までスカーフしかつかったことがなかったのでほぼぶっつけ本番でびくびくしていたんですが、そんな心配をどっかに吹っ飛ばしてくれるくらい強かったです。
トロピウスに飛んできやすいトリックや状態異常技・氷技や飛行技に耐性があるため、サイクル加入させて倒していく動きもしやすかったです

10万持ちなのもぶっささっていたので、はちゃめちゃに強かった

カイリュー

特性マルチスケイル
性格いじっぱり(A↑C↓)
もちものあつぞこブーツ
テラスタルノーマル
実数値H: 197(244)
A: 178(60)
B: 132(132)
C: ×
D: 124(28)
S: 106(44)
技構成しんそく
じしん
アンコール
はねやすめ

前期は渦地震アンコ羽で使っていたが、前期上位に神速地震アンコ羽が多かったので使ってみたかった枠
型は 前期1位シグマさんの型

前期も感じていたんですがカイリューを出すとお相手が渦・アンコ警戒でひっこめてくることが多かったため、普通に殴れる枠としても使えるこの子は強かったです
カイリューの型って200種類あんねんなぁ…

トロピウスと氷4倍弱点が被るため、見せ合い画面での選出圧にはなっていたと思うものの出す場面は浮いててアンコできるポケモンが必要な場面だったので、結構限られてました

コノヨザル

特性まけんき
性格ようき(S↑C↓)
もちものたべのこし
テラスタル
実数値H: 209(188)
A: 135
B: 109(68)
C: ×
D: 110
S: 156(252)
技構成ふんどのこぶし
ドレインパンチ
ステルスロック
ちょうはつ

何かを参考に調整して技と持ち物をカスタムした記憶なのですが、何を参考にしたかを忘れました…
一旦調整意図を書いておきます

H: 16n+1(食べ残し回復最大効率)
B: あまり
S: ミラー時上から挑発したり、少しでも上から殴れる対面を増やしたいため最速

トロピウスが相手の下からとんぼしてコノヨザルを出す展開もサイクルする上で考えたかったため、食べ残し回復の最大効率のHと少しでも上から殴れる可能性を増やすための最速は必須にした形です
ビルドを切っているため食べ残しである必要はない気もするのですが、トロピウスと持ち物被りでオボンが持てないので食べ残し

テラスタイプが炎なのは、弱点を隠せる点とでサイクルしたいってなったときにコノヨが炎テラスをすることでサイクルが回しやすくなる点がよかったです
あんまりいいテラスの切り方じゃないんだろうな…と思いながら初手炎テラスを切ってサイクルを回している場面が多かったです

この構築のキーパーソン、ほとんどの対戦で選出してました

水ロトム

特性ふゆう
性格ひかえめ(C↑A↓)
もちものこだわりスカーフ
テラスタル
実数値H: 153(220)
A: ×
B: 127
C: 143(36)
D: 127
S: 138(252)
技構成ボルトチェンジ
ハイドロポンプ
おにび
トリック

剣盾末期環境にいた水ロトムを思いだして使ってみたくて採用、型は 前期1位シグマさんの型

初手パオジアンで詰みかねない構築のため、パオジアン相手に圧をかける意味で採用
ただ、初手はコノヨを置いてステロを撒きたい関係でうまく選出してあげられなかったので、裏選出的に@1で出せるような組み合わせも考えてから構築に組み込むべきだったなと反省…

1回強引にで選出したこともあったものの、めちゃくちゃ弱かったので腐り枠

テツノツツミ

特性クォークチャージ
性格ひかえめ(C↑A↓)
もちものブーストエナジー
テラスタル
実数値H: 139(60)
A: ×
B: 135(4)
C: 184(188)
D: 81(4)
S: 188(252)
技構成フリーズドライ
ハイドロポンプ
アンコール
みがわり

前期の構築 からそのまま流用、ラス1対面ドロポンを押さなきゃいけない場面で心臓が痛い以外は最高の子

構築にいるだけでパオジアンに対して牽制できるし、ついでにセグレイブとかも圧かけられるのがえらい氷タイプゲロ重相棒持ちにとっては入れ得ポケモン
相手のブーエナ持ちを強引に引かせたあとに裏からこの子を出して無双状態になるのがめちゃくちゃ楽しかったです

PSの問題なのか身代わり・アンコの読みあいに毎回負けてるので押さないように気をつけてました、誰か強い使い方教えて…

さいご

今回の結果ですが、11戦して8勝3敗の717位(R1573)でした!
最後レート1600乗って調子に乗ったら2連続でボコられたので、調子にのるのいくない…

この構築自体、相手が氷タイプ()に寄っていたりハバタクカミがいるだけで強引にサイクル回して押し切る以外の勝ち方ができなかったので、そこが反省点です…あと自分がずっと好きじゃなかった初手びっくりテラスばっかり切ってたなぁってところが気になる
ただ、S1からやっていたステロ+トロピウス構築の中では相当どんな構築相手でも戦えた部類ではあるので、これからもステロが刺さる環境の間はステロ+トロピウス構築を主体にがんばっていこうと思います

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